「1」が「0」になるスタート地点を創る工事を全て管理する、現場管理。
工事全体を代表する現場の顔として、「解体工事ならトゥースリー」と言っていただけるよう
安全で効率的な工事ができるよう、お仕事をしています。
建造物を壊し、ゼロ地点をつくるための工事を総合的に管理する、現場管理の仕事をしています。工事が受注されると、まず現地の視察をします。現地周辺の建物との距離や住んでいる方の状況の把握、重機を入れるタイミング、工事による騒音を軽減するために出来ること、工事期間はどのくらいになるかなどを確認し、工事計画を立てます。工事計画にOKが出たら施工となります。
工事がはじまったら、工程通りに進んでいるか、安全管理はきちんとされているかを確認し、作業員さん、重機オペレーターと都度相談をしながら工事を進めていきます。実際に作業を行なうのは作業員さん・重機オペレーターなので、作業員さんが現場の判断での意見を言いやすい風通しのよい現場であること、安全かつ円滑に作業が進むことを心がけています。
現場全体の管理能力が問われる仕事です。
もともと建築の現場管理をしていたんです。そんな時ふと、建築ではなく解体ではどうなんだろう、と思ったことがありました。そのタイミングで先輩から声をかけられて、面白そうだな、と思い解体の現場管理に移りました。
現場管理の仕事は、安全・工程管理が主な内容になるのですが、解体が建築と違うのは「0」が「1」になるか、「1」が「0」になるかという最終地点です。
そびえ立っていた建物を「0」にするための計画を立て、その計画通りにしっかり工程が動いて、実際に「0」になった時のすっきりとした気持ちよさ、爽快感は、解体の醍醐味だと思います。工事のスタートと終了がハッキリとわかりやすく、きちっとしているのも気に入っています。
お客様や工事業者の方々から、もっと頼りにして頂けるよう成長していきたいと思っています。私たち現場管理は、お施主様、近隣の方々、作業員さんと一番接する機会が多く、そのため現場の窓口としては工事全体を代表しているといっても過言ではありません。現場の顔として、工事に関わる全ての人間にとって安全であることや効率的なやり方、問題のない方法を突き詰めていき、「解体工事ならトゥースリー」という信頼感を獲得していければと思います。
そのためにも、知識や経験をどんどん積み重ねていきたいです。一言に「解体」といっても様々なものがありますので、一件一件勉強です。そこで蓄積されていくものを次の案件で役立て、より良い施工計画を立て、もちろん安全管理、騒音問題にもベストな方法を常に編み出していきたいと思っています。
自分が立案した施工計画通りに現場が滞りなく進み、トゥースリーの仲間やその他作業員さんとも意思疎通がきちんと出来て、現場がスッキリ終わったときの爽快感は、この仕事をしている醍醐味です。
現場管理のお仕事をしたい方、この仕事に興味を持ってくれた方、経験がなくとも大丈夫です。「なりたい」気持ちさえあれば、私たち先輩がきちんと教えていきますし、経験を積むことで成長していけます。現場ごとに自分の成長がはっきりとわかる仕事です。仲間たちやお客様からの信頼、認知を頂くことで「仕事」としての満足感も得られますし、とてもやりがいがありますよ。
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